「ショートステイ」を利用するには、いくつかの手順が必要です。
まず、ケアマネージャーから「ショートステイ」を受け入れている高齢者施設(特養、老健、有料老人ホーム、等)と、利用者である母との相性があるとのことで、母に代わって私と妻と弟が見学して、各施設の雰囲気をはじめ、母と合いそうかどうかを確認することになりました。
また「ショートステイ」は、どの施設も毎月1日に2ヶ月後の月の予約申し込みをする決り(例えば7月1日に9月1ヶ月分の予約を受け付けます)があります。しかし、どちらの高齢者施設も、常連の利用者がいて、すぐに2ヶ月後の予約がほぼ埋まる状況とのことです。
また、急に利用したい場合は、空きがあれば即日の「ショートステイ」の利用は可能ですが、上記のように予約で埋まっていることが多いようです。
もっとも、利用者は主として要介護、要支援の方なので、予約した利用者が体調を崩すなど、予約のキャンセルも少なくなく、急な依頼でも受け入れることができることがある、と聞きました。
とはいえ、母の「ショートステイ」の利用希望日に、利用可能な高齢者施設を見つけやすくしたいですね。ケアマネージャーから、3カ所位と契約しておくことを勧めます(契約しても使わないのは自由)とのアドバイスを受けて、ケアマネージャーから紹介された4カ所の施設を見学しました。
振り返ると、この4カ所の施設の見学にいたる手間は、結構負担になりました。
- 各施設の担当者に一軒一軒電話します(担当者が忙しいようで、電話がつながるまで何度も電話しました)
- 次いで、訪問可能な日程を聞いた上で、私、妻と弟の都合を調整の上で決定します。
- 訪問も結構大変です。高齢者施設は、公共交通機関の最寄り駅があることは少なく、歩きが主体でした。
- また1施設、小一時間かかるので、往復の時間も入れると、後期高齢者と高齢者の私たち3人にとって結構しんどかったです。
今回は、母のために私たち家族が何とか動けたのですが、“おひとりさま”であればこのようなことを誰に頼んだらいいのか。
また私たち夫婦のような後期高齢者で子どものいない“おふたりさま”の場合、例えば、もし妻が介護状態になり「ショートステイ」を使いたいとなったとき、今回の手間と心身の負担を考えると、いつまで今回のように動けるか、自信はありません。
これは私たち夫婦だけの問題ではないと痛感しています。
「『ショートステイ』に初めて申し込みました③」に続く

