「遺言・終活・相続」専門の東京都大田区の行政書士事務所です。

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『相続手続き』 

遺言書がなかった時① 死後事務が終了した後は、故人の相続手続きを行います。 相続手続きの第一歩は、遺言書があるかどうかを確認することです。それでは、遺言書がなかった場合から見ていきましょう。 相続人の調査・確定 ⇓ 相続 …

電気・ガス・水道代などライフラインの手続き

電気・ガス・水道などをライフラインといいます。この他、電話、携帯電話、インターネット回線などもあります。 これらの契約を継続するかどうかの判断が必要です。 また、月々の料金を故人名義の銀行口座からの引き落としにしている場 …

年金事務所の手続き

年金停止、未支給年金請求、遺族年金・死亡一時金等請求 等 年金事務所は訪問する前に予約を取ってください。急に行くと、受け付けてもらえないことがあります。 国民年金、厚生年金のいずれも年金事務所で手続できます。⇒京急蒲田駅 …

『死後事務』 市区町村での手続き

まず、市区町村での手続きです。 葬儀が終わると、待ったなしに市区町村での手続きが必要です。 後期高齢者健康保険証などの返却 喪主が葬儀の葬儀費支給を申請します。 (役所の担当者は親切です。窓口で申請に必要な書類を親切に教 …

『死後事務』 (葬儀・納骨③)

葬儀・納骨③ 通夜と葬儀・告別式 ⇓ 火葬場にて火葬 ⇓ 初七日法要 ⇓ 遺骨を引き取り、故人または遺族の自宅などに安置 ⇓ 四十九日法要または百箇日法要の後に納骨(仏教の場合) 葬儀費用(基本費用) 【基本】祭壇、祭壇 …

行政書士清水勝法務事務所 ご相談は⇒03-6715-4160

「行政書士清水勝法務事務所」は 『相続・終活』専門の行政書士事務所です。

行政書士清水勝のごあいさつ

行政書士 清水勝のごあいさつ

50歳の頃です。定年を意識するようになりだしたのですが、その頃、東京都が主催する「高齢者のための仕事つくり講座」の募集を知り、応募したところ参加できました。

東京都の全域から年齢も経歴も多様な男女50人ほどが集まっていました。

その講座で知り合った人たちとの交流がきっかけになって、さまざまな高齢者問題に関心を持つようになったと記憶しています。

 

その講座が終わってから、このまま何もしないのはもったいないので、具体的に行動を起こすことにしました。

そこで、考えたのが高齢者のボランティアをすることでした。大田区のボランティアセンターに登録して、休日を利用して高齢者施設でのボランティア活動を始めたのが、現在につながる私の原点です。

 

サラリーマン時代は、休日のみの限られた活動でしたので、定年で時間の余裕ができた時に、本格的にボランティアに取り組みたいと思うようになりました。

その頃のことです。今思えば、運命に導かれたような出会いがありました。

知人と話している時のことです。その知人は埼玉県の「成年後見」のNPO団体で活動しているとのことで、「成年後見」のことを話してくれたのです。

私が「成年後見」という言葉を初めて聞いた時でした。

私は知人が活動している「成年後見」の活動に強く興味を覚えました。

知人は私の住まいに近いところにある品川区のNPO団体で話を聞いてみたら、と勧めてくれました。

早速、そのNPO団体を訪ね、その場で入会したことが、現在につながっています。縁は不思議ですね。

 

この成年後見のNPO団体は、品川区の行政書士の有志が立ち上げたとのことで、会員の大半が行政書士でした。この団体の「成年後見人」の養成講座等を受講したことで「成年後見」についての知識だけではなく、先輩との現場同行にて実務も経験させていただきました。

会員の行政書士との交流を通して、行政書士の業務内容を理解していく中で、NPO団体の市民後見人として活動するだけでは物足りないと思うようになりました。

私も行政書士という国家資格を取得して、専門知識を元により幅広い活動をしたいと思うようになったのです。

こうしたことから、行政書士試験への挑戦を開始したわけです。

しかし、合格までの道のりは厳しいものでした。不合格が続き、合格できたのは、5回目でした。

不合格が続いた時は、私は行政書士にはなれないのでは、と何度も落ち込むこともありました。しかし、諦めずに挑戦できたのは、20年を超える高齢者との関りを通じて感じてきた様々な高齢者の問題の改善にお役に立てるようになりたい、との強い思いでした。

高齢者の問題解決に関わりたいとの思いから行政書士としての取り扱い業務を「遺言書・終活・相続手続き」にしました。これらの業務を通じて高齢者の困りごとの解決に全力で取り組んでいます。

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