「遺言・終活・相続」専門の東京都大田区の行政書士事務所です。
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masaru

「再婚同士の連れ子は相続人になるでしょうか?」

純さんは、母親の再婚相手の和夫さんと物心ついた時から、父として暮らしてきました。先日和夫さんが亡くなり相続手続きが始まったので、自分も当然相続人と思っています。純さんは正しいでしょうか 答え合わせをしましょう。 純さんは …

相続における手元現金の問題です。

行雄さんは、先日亡くなった父親の相続税の申告書を作成しています。父親の預金は、万が一のために、ほとんど引き出してしまって手元にあります。行雄さんは、課税されるのは、残高証明書に記載されたものだけで良いと考えています。大丈 …

終活セミナーと個別相談会を開催します。

セミナーは、2回行います。題名は、 3月31日(日):「もめない、遺族が安心する相続を可能にする『遺言書』の書き方」 4月7日(日):「周囲の人に迷惑をかけない『死後事務』の準備の仕方」 開催時間は、3月31日(日)、4 …

人生の最終章を自分らしく生きるための対策 その4 死後事務

生前の対策と死後事務の違い これまで、人生の最終章において、自分らしく生きるための対策として、以下の3つのことを解説してきました。 1.(財産管理)委任契約 2.任意後見契約 3.尊厳死宣言   これらはすべて …

人生の最終章を自分らしく生きていくための5つの備え:その3 尊厳死宣言

医学の発展は目覚ましく、患者植物状態になっても長年生きている事例が知られるようになったこと等により、単に延命を図る目的だけの治療は、むしろ患者を苦しめ、その尊厳を害しているのではないかとの思いを抱く人が増えているようです …

人生の最終章を自分らしく生きていくための5つの備え:その2 認知症への備え

認知症というと、多くの人は認知症になった後に銀行や介護スタッフなどからの助言により申請する「法定後見」を頭に浮かべるのではないでしょうか。 実は成年後見には、2つの種類があります。 一つは、比較的知られているもので、本人 …

人生の最終章を自分らしく生きていくための5つの備え:その1「フレイルへの備え」

人生の最終章を自分らしく生きていくために、必須の備えが5つあると思います。 それは フレイルへの備え 認知症への備え 延命治療への備え 死後事務の備え 遺言書の備え の5つです。   それでは、一番目の「フレイルへの備え …

私のプロフィール

50歳の頃です。定年を意識するようになりだしたのですが、その頃、東京都が主催する「高齢者のための仕事つくり講座」の募集を知り、応募したところ参加できました。 東京都の全域から年齢も経歴も多様な男女50人ほどが集まっていま …

人生の“最終章”を自分らしく生きるための備えをしませんか?

この文章を読んでくださる方は、現在、自立した生活をされておられる方が多いことでしょう。 しかし、年齢を重ねるごとに、心身の活力が低下して虚弱状態になることがあります。 また、認知症を発症して、判断力が不十分になり、法律的 …

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